最近のシリーズはステルスよりも戦場がメインだったから原点回帰は楽しみ
Ubisoftから発売のPS5,PS4,PC,Xbox One,Xbox Series X/S対応ゲームソフト『アサシン クリード ミラージュ(Assassin's Creed Mirage)』は、シリーズ累計2億本を達成したステルスアクション『アサシンクリード』シリーズの第13作。
本作は、9世紀のバグダッドを舞台に、謎に満ちた過去を持つ泥棒「バシム」が「マスター・アサシン」へと成長していく物語が描かれる。
シリーズ1作目をオマージュした本作では、原点回帰として、ステルスや暗殺、パルクールなど、今まで以上に進化したゲームプレイが楽しめるとのこと。
“隠れし者”の伝説的な故郷とされる「アラムート」へと赴き、己の運命を変えることになる“信条”により成長していく「バシム」に注目の作品だ。
▲“隠れし者”の故郷で何を学び、何を信条として生きるのか。マスター・アサシンとしてどのように成長するのか注目だ。
▲戦闘では、伝統的な「アサシンブレード(ヒドゥンブレード)」以外にも、シリーズ最多の武器が使用できるようだ。
▲もちろんステルスアクションも健在。音を立てずにターゲットを仕留めていこう。
シリーズの13作品目となる本作は、「アサシンクリード」の原点回帰を目指した作品となっている。
シリーズを重ねる毎にアクションゲーム要素が多くなっていった一方、暗殺やステルスに対しての重要性が薄れていった。
しかし、『ミラージュ』ではターゲットに悟られぬよう暗殺するというシリーズ3作品のようなシステムとなり、以前のような「アサシンクリード」を楽しめる作品となった。
手配書の破棄で警戒度を減少させるシステムなど、過去作のシステムを取り入れたゲーム性で原点回帰に気合が入っている印象だ。
前作からのオープンワールドの要素が相まった形もあり、ストーリーだけの攻略は20時間程度のボリュームと、ライトな印象を受けた。
その一方、サブミッションや作り込まれたバグダットの街を歴史的な背景を感じつつ観光もできるので、プレイヤーの好みでプレイングできる特徴があると言える。
コンテンツ量 4点
自由度 3点
ソーシャリティ 3点
BGM 3点
グラフィック 4点
感情移入 4点
ゲーム性 3点
コンテンツ量 4点
自由度 3点
ソーシャリティ 3点
BGM 3点
グラフィック 4点
感情移入 4点
敷居の低さ 2点
アサシン クリード ミラージュをプレイしたユーザーのレビュー。